ヘッダーメッセージ

やはり受験指導にも、セカンド・オピニオンを欠かすことはできません。

  • 今、通っている塾の進路指導に納得できない
  • 遠慮せずに客観的な意見を聞きたい
  • 自宅で受験勉強をしているので、プロの意見を聞きたい

模試の成績、過去問の状況から、どの科目を優先するべきか判断することができます。

現在の状況をカルテに書き込んでください。志望校の分析とともに、現実的な学習プラン、優先する内容をお伝えします。

もちろん、現在お通いの塾の事情もあるでしょうから、あくまで指針を示します。何が重要かを知るだけで、無駄な勉強を減らすことができます。

やはり”戦略”は欠かすことができません。

 

「戦略なし」で受験をするとどうなるか。

今や中学受験は、かなり複雑になっています。

・志望校の組み合わせ
現在、12月から受験できる中学校も出てきています。さらに、午後入試が一般化してきており、受験校の組み合わせはかなりの数になり、これだけで

・受験科目の増加と特殊な受験形式
中学受験でも英語を課す学校がでてきています。また、ある教科だけ出来が良ければ合格を出す学校もあります。さらに、私立中学校でも、公立中高一貫型の問題を出題する学校もあります。

・各学校ごとの入試問題の傾向分析
それぞれの学校ごとに過去問や学校説明会などをもとに、問題傾向を分析する必要があります。それぞれの学校ごとの分析が残りの期間の勉強の方針を決定します。

塾の先生はすべてを把握しているか

通常、塾の先生は「教科の専門家」であり、受験戦略の専門家ではありません。

それぞれの教科の先生は、自分の教える教科に取り組んでもらいたいものです。

例えば、ある男の子が算数の先生に相談したとします。

「僕、この図形問題が解けません」

すると、算数の先生はその子が図形問題を解けるように丁寧に指導したり、課題を追加で出してくれるかもしれません。

ですが、もし、彼が算数の過去問で90点を取れる実力があるとしたら、どうでしょうか?

どんな試験でも、80点から点数を上げるのは、時間的なコストパフォーマンスが悪いと言われます。

この場合、算数の力を落とさない程度に他の教科に力を入れるべきです。

受験の合否は総合点で決まります。何か1教科だけに集中的に取り組むことはリスクが高くなることが多いのです。

また、塾によっては、1つでも多くの授業を受講してもらいたいわけですから、「この教科はこれ以上、勉強しなくてよい」ということは言わないでしょう。

しかし、大事なのは、塾のテキストをこなすことではなく、志望校で合格点を取る勉強なのです。

その点をしっかりと理解して、見極めることが必要です。

また、塾の先生も面と向かってお子さんの弱点を伝えることは難しいものです。

 

これまでの指導実績

実は最難関校の受験指導はシンプル。受験パターンも研究されており、効果的なカリキュラムが出来上がっている。勉強が得意な子が多いため、アドバイザーの計算通り行くことが多い。

中堅から難関校の場合は、成績の上下動が大きく、その度に志望校に関して変更しようか悩むことが多い。しかも、候補に上がる学校数が多い上、選ぶ基準の複雑化している。

また、勉強も順調というわけではないため、定期的にメンタル面の強化・管理が必要になる。

中堅から難関校のお子さんを多く指導してきました。

※あくまで受験指導におけるセカンド・オピニオンであり、現在お通いの塾の指導を「主」とした上でご相談に乗ります。受験期の塾の変更は、いろいろな意味で大変です。

※模試や過去問などの事実を基にアドバイスを行います。だからこそ、客観的なアドバイスをすることができます。

※併願パターンはご提示します。

※1回のご相談につき、1校をメインにアドバイスを致します。まれに記念受験のチャレンジ校についてご相談をいただきますが、正直に難しいとお伝えするしかありません。